2019年1月21日月曜日

胚芽米のその先へ【前編】

 花 
 ‖
  
(・ω・) 〉皆様コンニチワ
すぱ郎です。
 
   
玄米。
 
稲の籾(もみ)から籾殻(もみがら)を取り除いた状態。
玄米の「玄」というのは【色が濃い】って意味ですから、
糠層にコーティングされて色が濃いお米だから玄米。精米するとコーティングが取れて白い白米となります。

  
 
元々玄米は食感が大好きで、精米機買ったり色々こだわって頻繁に食べていました。
糖尿病の診断を受けて、合併症を認識して「血糖値下げなきゃ」ってなってから急遽、糖質制限を開始。
 
故にそれ以来計測実験以外は米自体を食べてなかった。
 
(・ω・) 
しかし、この病気をきっかけに様々な食材の効能を調べていくうち、今まで避けてきた玄米だけが持つ、驚くべき薬効が解ったのです。
 
 
まずは玄米の構成


ぱっと見こんな感じで。
組成は大きく3つに分けられますね。
  
(・ω・)そして注目すべき栄養素。
 

 


特に胚芽。この部分には全体の66%の栄養が詰まっているらしいのですが、この中で糖尿病のワタシが特に着目した栄養素。 
 
γオリザノール 
 
(・ω・)これです。
 
 
γオリザノールとは-------------------------------------
γ(ガンマ)-オリザノールとは、1954年に発見されたコメ胚芽や米ぬかに多い成分。米油に含まれています。血行を良くしてコレステロールを低減させる効果、脳の機能の劣化防止、β細胞の新生や再生を促し血糖値を下げるなどの超絶効果があります。
お米のポリフェノールです。
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関連ニュース
 
玄米の天然成分がβ細胞を保護 

米糠由来機能成分、γオリザノールを活用する脳機能改善・糖尿病予防のアプローチ

(・ω・)=3 
「β細胞の新生や再生を促し血糖値を下げる」
コリャ凄い。
 
血糖値を下げる為に、まずは主食のお米を離れ、あちこち食材を探して回ったけれど、結局幸せの青い鳥は、ワタシの家のお茶碗の中にいたのですね。
なんと有難いことでしょう。

これはさっそくモリモリ食べなくては。
 
(・ω・)しかしそれには
 
 
一つの杞憂を取り除かなくてはなりません


  
 
CM
 
 
CM終了。
 
 
杞憂とは。
  
玄米も血糖値が上がるという事。
胚乳部分は白米。つまりデンプン。
 
いくら食物繊維豊富でも、GI値が低くても糖尿病のワタシが食べれば血糖値が一般人より上がるのは間違いなく、ワタシに必要なガンマオリザノールの量は一般人よりも多い筈。
つまり沢山食べなくては一般の方以上の効果は得られない。
 
しかしそれだと、いくらガンマオリザノールパワーでβ細胞を再生しても、高血糖がハシからそれをぶっ壊しかねない
まさにマッチポンプ状態。
 

最近やっと血糖値が落ち着いた生活ができるようになったばかり。今はまだ、膵臓にリスクを負わせたくない
どうするか。
 

こんなんどうか。
 




(°∀°)/胚芽だけ食べる案
 
胚芽だけなら玄米食の長所だけを摂取でき、血糖値も上がらない、世に言うウインウインというヤツなのではないのかしら。

(・ω・)なにやら凄く良いアイデアのような気がしてきました。
これは試す価値あり、早速やってみましょう

 ワクワク. o(^^o)(o^^)oワクワク
 
 
(・ω・)y 明日に続く!
 
 

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