(・ω・)低糖質アンコ
(・ω・)...
前回【ひな祭りスイーツを作る】で道明寺っぽい低糖スイーツを自作してみたのですが、「甘き迷宮」とでも言いましょうか、甘味の世界は想像以上に奧が深く、糖質の壁は厚く、手も足も出なかったのが「低糖あずき餡」です。
旦
(・ω・) 〉皆様お元気ですかすぱ郎です。
試行錯誤の結果、前回は自作をあきらめ、やむなく製品を購入したのですが、甘味料のせいなのかこれが自分の口には少し合わなかった。
だから(・ω・)自分で作ってみたい。
ということでチャレンジしてみました。
ひな祭りは間に合わなかったが、端午の節句には間に合うだろうか。低糖あずき餡できるかな
ということでチャレンジしてみました。
ひな祭りは間に合わなかったが、端午の節句には間に合うだろうか。低糖あずき餡できるかな
さあ、早速作ってみましょう。
(・ω・)
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お手本を再度拝見
【小豆皮】(゚∀゚)これだ。
前に玄米胚芽を分離した時は外皮には糖質が少なかった。ビタミンB1の多い小豆も発芽時のエネルギーは外皮には備蓄しない筈だから、きっとそうに違いない。しかもポリフェノールは赤い皮の部分に多いに違いない。やった、きっとそうに違いないぞ。
言って見れば
【あずきブラン餡】だな
まず一晩浸水させて倍量にふやかして
(゚∀゚)ノ皮と中身を分離。
(手作業)
皮
中身
(・ω・)...中身って白いのね。
さて、念のため確認
必殺、ヨウ素液〜。
「こいつをひとたらし、ふたたらし。」
(ガラスの仮面より)
左が小豆中身、右が皮です。
予想どおり
デンプン反応は左の中身だけ。
皮だけなら大丈夫そうです。
(゚∀゚)ノそれでは本作業開始!
延々と小豆の皮をむく地味な作業。
2019年 春分の日
静かな時間が経過します。
(゚∀゚)ノ
5時間かかってこのくらい。
もう無理だ。手が痛いし日も暮れだしたので終了。
イテテ。長時間座りっぱなしで腰イタイ。子供たち、お父さんの代わりに雨戸閉めておくれ。
(・ω・)
結局、皮が40g, 中身が240gでした。
20分ほど煮て、フードプロセッサーで粉砕。
ザルで漉す。
(・ω・)=3よし、次は水分を飛ばして味付け。
最後の工程だ。
あずきブラン餡(暫定)
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小豆(あずき)
100gあたり
エネルギー -339kcal
タンパク質-20.3g
脂質----------2.2g
炭水化物---58.7g
(食物繊維 総量 17.8g)
小豆はタンパク質、ビタミンB1、カリウム、ポリフェノールに富み、アンチエイジングが期待出来る食品。
しかし糖質がおよそ40%を占める小豆。糖質制限者としてはこれをどうするか。お手本を再度拝見
【小豆皮】(゚∀゚)これだ。
前に玄米胚芽を分離した時は外皮には糖質が少なかった。ビタミンB1の多い小豆も発芽時のエネルギーは外皮には備蓄しない筈だから、きっとそうに違いない。しかもポリフェノールは赤い皮の部分に多いに違いない。やった、きっとそうに違いないぞ。
言って見れば
【あずきブラン餡】だな
まず一晩浸水させて倍量にふやかして
(゚∀゚)ノ皮と中身を分離。
(手作業)
皮
中身
(・ω・)...中身って白いのね。
さて、念のため確認
必殺、ヨウ素液〜。
「こいつをひとたらし、ふたたらし。」
(ガラスの仮面より)
左が小豆中身、右が皮です。
予想どおり
デンプン反応は左の中身だけ。
皮だけなら大丈夫そうです。
(゚∀゚)ノそれでは本作業開始!
2019年 春分の日
静かな時間が経過します。
(゚∀゚)ノ
5時間かかってこのくらい。
もう無理だ。手が痛いし日も暮れだしたので終了。
イテテ。長時間座りっぱなしで腰イタイ。子供たち、お父さんの代わりに雨戸閉めておくれ。
(・ω・)
結局、皮が40g, 中身が240gでした。
さて、日が暮れる前に煮ましょう。
一気にいくぞ(・ω・)=3
中身ないからすぐ煮える。 20分ほど煮て、フードプロセッサーで粉砕。
ザルで漉す。
(・ω・)=3よし、次は水分を飛ばして味付け。
最後の工程だ。
あずきブラン餡(暫定)
- 茹でた小豆皮 40g
- サイリウム(オオバコ)少々
- おからパウダー(微粉)50g
- エリスリトール 50g
- 煮汁
(・ω・)
正直、レシピなんてありませんからエリスリトールはアンコ作る時の砂糖の半分量位のイメージ。
オカラパウダーは中身を抜いちゃった分のかさ増し程度のイメージです。(同じ豆だし)
サイリウムは小さじ1だと多いな。餡がぱさつかない程度だから分けて様子みよう。
これを全部混ぜて煮飛ばせば完成!
全て順調!
苦労したかいがあった!
が
(゚∀゚) ここでミスった!
(・ω・。≡。・ω・)
ありゃ、ここに分けといたサイリウム。
あれも入れたの..か?ワタシ。
〈 (゚Д゚;)〉ガーン
うっかりサイリウムを
小さじ1杯入れてしもうた!
うろたえるワタシを嘲笑うかの様に
みるみるうちに変わっていく鍋の様子。
混ぜる程、ぷるぷるトロリとゲル状に固まって行く我が「あずきブラン餡」
これ以上は焦げてしまうので
泣く泣く火を止めました。
(゚∀゚)ノ
完成!ゲル状の何か!オカラパウダーは中身を抜いちゃった分のかさ増し程度のイメージです。(同じ豆だし)
サイリウムは小さじ1だと多いな。餡がぱさつかない程度だから分けて様子みよう。
これを全部混ぜて煮飛ばせば完成!
全て順調!
苦労したかいがあった!
が
(・ω・。≡。・ω・)
ありゃ、ここに分けといたサイリウム。
あれも入れたの..か?ワタシ。
〈 (゚Д゚;)〉ガーン
うっかりサイリウムを
小さじ1杯入れてしもうた!
うろたえるワタシを嘲笑うかの様に
みるみるうちに変わっていく鍋の様子。
混ぜる程、ぷるぷるトロリとゲル状に固まって行く我が「あずきブラン餡」
(((( ;゚Д゚)))あわわわわ
これ以上は焦げてしまうので
泣く泣く火を止めました。
(゚∀゚)ノ
(・ω・)マット状な見てくれですが揺らすとフルフルします。
ムースみたいです。
味は.......プルプルしたうっすーい水羊羹。
やっちまった。
詰めを誤った。
OTZ
結果
(・ω・)ノ大失敗!
見事な失敗です。
大事な休日を1日潰したか。
(・ω・)
しかし発見もありました。
もともと皮部分は味や香りが薄く、主に「あずき色」を出す役目がメインだったということです。これは次に活かせそう。
でも
もう材料ないし、今日はやらない。
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副産物
小豆の皮を取り去った残りの中身。
今回は不要なので捨てちゃおうかとも思ったのですが、勿体ないのでとりあえずお砂糖を使って通常の餡の作り方をしてみました。
白あずき餡。
何かレアっぽい。
味見してもらうと何とこれが通常の小豆あんの雑味が取れて「栗あん」のような優しい旨味。(家族評)
血糖値(゚∀゚)爆騰は必至なのでワタシは食べませんでしたが、家族には大好評でした。
これはいわゆる「皮むき餡」というものらしいですが、完全手作業で皮をとったものはレアだろうな。
やっぱり「甘き迷宮」
スイーツの道は甘くはない。