2019年1月11日金曜日

インスリンとグルカゴンとタンパク質とワタシ


  
(・ω・) 〉
お元気ですか。すぱ郎です。
 
しかし昨今のインターネッツというやつは
大変な情報量を有する現代の知恵の樹、巨大ネット・ユグドラシルシステムってヤツでげすな。
 
ひと昔前に比べ、
いとも簡単に凄い知識に出会う事ができる(・ω・) 
 
先日も、こんな記事を拝見しました。
  
高タンパク食で血糖値は上がる?上がらない? 
– タンパク質によるインスリン分泌の機序
生きるために食べる 様

そして文中のDATAの保管として
タンパク質摂取と、インスリンとグルカゴンの分泌
ドクターシミズのひとりごと 様

の記事も一部引用しておられました。 
 
  
そしてこの記事について「それでも生きていく」のK様が色々と考察していらっしゃいます
 
「インスリンとグルカゴンのややこしい話」  
それでも生きていく 

(・ω・)=3
これら貴重な記事によりますと、

  • すべての食品がインスリンを分泌させます
  • 炭水化物ではグルカゴンは分泌されませんが、タンパク質ではグルカゴンがインスリンと同時に分泌されます
  • 健康な人はインスリンとグルカゴンのバランスが保たれ、タンパク質で血糖値は変動しないようです
  • インスリン抵抗性があるとインスリンが過剰に分泌され低血糖にります
  • あと白身魚は全粒パスタよりインスリンが出るかも

 
ちょっと抜粋しちゃってますが
気になったのが大体こんな感じ。
 
------------------------------
インスリンとは
膵臓から分泌されるホルモン。血中のグリコーゲン消費を促進する作用があります。
------------------------------
グルカゴンとは
膵臓から分泌されるホルモン。肝細胞に作用してグリコーゲンを出させます。
------------------------------
 
糖質摂取でインスリン分泌が上がるとは知っていたのですが、他の食物でも上がるのは知らなかった。
 
それはワタシの動機が「早く糖質下げなきゃだったからw
知識偏り過ぎw
 
しかもタンパク質を摂ると、インスリンと同じ様にグルカゴンも出て血糖値が上がる。両方出るので、一般の人は血糖値自体が上がった様に見えないという。
 
(・ω・).....
 
もしそうなら、ワタシの様な膵臓が弱った糖尿病の人間なら、この作用でインスリン分泌が少ないのだから、タンパク質食べても血糖値は上がる筈。
 
でもそんな事あるのかしら。
お肉では血糖値上がらなかった筈だけど、下がった事もないし。
 
しかし
お魚とかのタンパク質でもインスリン出るのか。
インスリンのやつめ、水臭いw
 
.....お魚タンパク質。

(・ω・)
 

(・ω・)
そして何故か目の前にある
ベトナム産 めかじき
250g
 
「おや、こんなところに お魚が」
  
 
CM
 
 
CM終了。
 

(・ω・) 
別に「久しぶりに魚食べたくなった」から、やってみる訳ではありません。
記述の中で食物インスリン指数の表をあげて
例えばタンパク質が豊富な白身魚は炭水化物のみの全粒パスタよりも多くのインスリンを刺激することが分かります。】
 
と言っているので敢えてお魚なのです。白身なのです。これが先の記述に「赤身」と書いてあったら鰹の冊を一本食いです。
 
レンジで4分加熱。
 
これを塩等の味付けも一切せず、水も飲まず食べるのです。
単なるタンパク質の経口摂取の作業です。絶対楽しい訳がないのですよ。 

ワクワク. o(^^o)(o^^)oワクワク

 
さっそく(・ω・)計測です。
 
それではお食事前に
血糖値の神に血を捧げ、有難い御神託を頂きます。
なるほど。神よ、ありがとうw
 
 
めかじき250g----------------------
エネルギー…353kcal
タンパク質45.75g
脂質16.75g
炭水化物0.25g 
カロリーSlism様調べ
------------------------------------------------------------ 
 
それでは実食です♪
 
≠( ̄-( ̄) モグモグ
  
 
CM
 
 
CM終了。

 
(o'ω')=3 
いきなり結果発表!
 

 
 (ノ゚ρ゚)........
 
6時間の経緯です。
 
上がって..い..る?
 
低くはありますが、上がっているのかな?
この間、食事も水も摂取してない。て、ことは
 
グルカゴンが出ちゃってるのかな?
 
インスリンより優位に。
 
(・ω・)なかなか興味深い。
まあ、体調という事もあるからな。
しかもこれ19時以降測ってないけど、どうなってたんだろう。(後で追記しとこう)
  
 
しかしリンク先のドクターシミズ様は
こうも言っておられます。
 
インスリンとの関係は完全に同期していないと考えられます。それよりもαアミノ窒素の曲線と非常に近似しているので、グルカゴンの役割はタンパク質の代謝で生じるアンモニアを尿酸に分解するのが主な役割だというのが最も考えられます。 
なので、タンパク質摂取によるグルカゴンの分泌がインスリン分泌を刺激しているわけではないということになります。
 
(・ω・)
現代の知恵の樹「ユグドラシル」はまだその片鱗しか見せていない。探れば探る程謎は深まって行きます。
 
これもいずれ再測定します。
(宿題増えてるじゃんか)
 
(・ω・)y それでは!
 


追記欄
経過報告。この日の夜食前、夜10時30分には【88】を記録。
やはり昼に上がった理由は「メカジキ」で決定。

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2019年1月9日水曜日

すぱ郎の無責任「糖質制限療法」再考

ψ( >_<  )パチン
 

ψ(´・ω・`)......
 
  
(・ω・) 〉
お元気ですか。すぱ郎です。
  
今朝も相変わらずの暁現象でした。
 
正月開けに「酒やめるぞー ٩( 'ω' )و 
なんつってね。ツイッターで宣言して以来、晩酌してないのですが、そのせいかなぁ、最近血糖値高めなの。
(・ω・) 
ほら仕事のストレスでアドレナリンがあれして肝臓がキュッてなってからのグルコースがドンみたいな。
 
(´・ω・`)......
それは無いか。
あるとすれば、アルコール抜けて肝臓が我に帰った感じか。
 
しかし
それからもう1週間。長いね。1週間。
 
何が長いって夜が長い。
 
今まで酔ってグーグー寝ていた時間に色々考える時間が増えました。
今もこうしてアレコレ考えて。
で折角ですからチョット現在の考えを書き連ねてみました。
 
前記事  
(°∀°)すぱ郎の無責任「糖質制限療法」考
 
あれから3か月。
 
たったこれだけの時間のうちに糖尿病を取り巻く世界は大きく変わってきました。
 

   
β細胞を増殖させる治療薬を開発
 
(・ω・) こんなニュースも出てきました。
 
凄いですよね。
糖尿病患者さんには福音です。
 
まず「β細胞は一度破壊されたら再生できない」という前提から覆る事になります。今までコレが前提で色々制限ありましたから、これからは色々出来る事がありそうですね。
 
まあ、この手のニュースは過去にも
 
 
マイクロRNAによりβ細胞が再生
インスリン産生細胞を「再起動」
糖尿病再生医療に向けた膵 β 細胞新生
膵β細胞の再生による糖尿病治療
(・ω・) 
など、実は様々な機関で研究が進んでいるのでいずれは出るだろうと思っていたのですが、治療薬の開発とは想像以上に早い展開で大変驚いています。
 
これは今後に期待せざるをえない。  
(・ω・) =3
 
あとは合併症。
現在、血糖値が150〜180以上になると血管の内壁が大量のインスリンによる酸化で損傷を受けると言われています。
 
するとコレステロールが血管内壁に付着し、損傷部分の修復を行おうとするそうです。
 
コレステロールってそんな仕事するんですね。
 
コレが全身の血管の内壁で起った場合、血管の損傷劣化に加え大量のコレステロールが分泌され、血管内を塞ぐようになり、血流の悪化や血管消失が起るようになります。最初は多分末端の毛細血管から詰まる。
 
またそれに加え高血糖時に大量に生産された老化物質AGEs(終末糖化産物)が全身で加齢性の慢性疾患を促進させます。
 
結果、眼底出血、動脈硬化や脳内出血、末端の壊死、神経回路阻害。
 
血液の循環の代わりに悪循環が
グルグルと。
 
しかも糖質を制限して体内の血糖値が下がっても、血管自体は傷ついたままなので血中のコレステロールは増え続け、幾つかの合併症は進行していく。いつか血管が修復されるまで
 
ワタシいつの間にか「血糖値下がったら合併症の危険が減る」「血糖値下がったら合併症が治る」と混同して考えてたかも。これはコレ。治し方は別ルールなんだよね。
(・ω・) 
  
AGEsの悪行を含め、これが江部師匠いうところの
「高血糖の記憶」であり、「消えない借金」というものなのかもしれません。
 
であれば、高齢者や重度の糖尿病患者はハードな糖質制限から始めるのはチョイ危険な行為と言う事になるのか。ひょっとして「糖質制限の始め方」の順番があるのかもしれない。

だんだん何か解ってきました。
そして私は何をすべきか。
 
この世に何を残そうか?
 
 
(・ω・) ......
おう、 妄想が捗る。
まいったな
「け◯のフレンズ」でも見て寝るか。
(唐突)
あれはいいよね。癒されるし。

(・ω・)y それでは!
 
 
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2019年1月7日月曜日

【年末・年始】糖質の魔の手


  
(・ω・) 〉
お元気ですか。すぱ郎です。
 
.....思い起こせば、あれはそう
糖質制限プレイヤーにとって受難の季節 
クリスマス大戦争
正月事変
新年会の乱
 
いやー振り返れば危機の連続。
 
「YOU, 今日だけ食べちゃいなYO」
「美味しいよ?アタシがワザワザ取ってあげてるのよ?」
「ふーんJKの料理はお口に合わないって訳か」
 
次々と襲いかかる糖質の魔の手。
なんとも非道な糖質のヤツめは、悪辣にもヒトの善意の後ろに隠れ、手を変え品を変え、隙あらばワタシの口の中に入り込もうと画策する。
 
食う事は容易い。
空気を読んで受け入れるだけでいい。
 
(・ω・)しかし不肖ワタクシこと、すぱ郎。
【年末/年始のご馳走三昧】の受難皆様から授かった知恵と勇気で何とかクリアする事ができました。
 
写真の通り、「ご馳走感」。一見野蛮と思える程の石器時代チックなダイナミック肉料理で、インパクト重視の演出」優先し、「皆で取り分けるスタイル」にして自身の糖質量をコントロールしやすいものに致しました。
 
また、エリスリトールを砂糖の代用とし、自作できるものはポイント的に頑張りました。
 
目の毒だから配置もちょっと気にかけ、糖質高い料理は自然と手を出さないよう、小分けにせず纏めて遠くに置いたり。
 
結果、高血糖値も体重の増減も殆ど無いという、近年稀に見る健康的な状態で松の内を越せそうです。
 
ワタシの様な者でも、その気になれば糖質をコントロール出来るのですね。
 
脆くも挫けそうになったワタシを
鼓舞していただいた皆様
本当にありがとうございました。
m(_ _ )m
 
 
(・ω・)さて、
おせちもいいけど、カレーもね。
 
 
(・ω・)
 
   
 
昨年末からカレー計測をしているのですが。
 

過去記事
【挑戦】皆と同じカレーに手を出す
 
どうも数値が安定しない。
自分の体調もあるでしょうが、同じ材料で高い日もあれば、低い日もある。
 
これこそ複数のスパイスの混合物たるカレーの真価、インド神話、ブラーフマナ・ウパニシャッド神話に登場する神々の如く、その都度違う顔を見せるような印象です。
 
まあ、それがカレーの【不思議と飽きない】魅力なのでしょうか。
 
(・ω・)あれ今、上手い事言った?
 
とにかく 
現在、条件を絞って計測中です
 
何かライフワークのような様相を呈してまいりましたが、そんな大事にせず、皆様のお役に立てるよう、さくっとお知らせしたいです。
 
しかしカレーは奥が深い(スパイス汗)
 
(・ω・)y それでは!
 




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