前回の続きです。(°∀°)
我が愛機【On Call Express】
それまで何の疑問も抱かなかった計測結果。
ある日ふと感じた些細な違和感。それをきっかけに私の心の中に計測器に対する不審の念が沸き上がっていく。
謎の企業体Acon社と進化した「AI」。ついでに大好きな「IoT」も巻き込んで展開する近未来SFサスペンス巨編。
何となくロードショー!
(・ω・)
すみません。
AIとIoTは巻き込んでませんでした。
ちょっと前まで『モーニング血糖♥』とか言ってイチャラブ状態こいていた【On Call Express】測定器でしたが、ここ数日、安定しない結果が出続けたのです。
もちろんヘタレな私としては、自分の血糖異常なんて思いたくもありませんから、やっぱり器械のせいかな?なんて。
敬愛する【薬いらずの糖尿病治療】ホリデー師匠も(すみません勝手に師匠呼ばわり)【On Call Express】の数値の誤差、信頼度について言及しておられました。
だからこの際、「On Call、お前 壊れてるの?どうなの?」のチェックしてみたいと思います。
さて、どうしようか。
とりあえず、まずは自分の血を計測
(結構低いじゃないの)
同じ血でもう1回
(血液って固まるの結構早い (・ω・))
なるほど。
全く同じではないのはしかたありませんが10〜20のバラツキがあると。メーカーによる数値の違いは他のブログでも拝見していましたが、このくらいはセンサーの誤差の範囲内なのかな?
「さて、こんな事もあろうかと」
(やった!昭和生まれなら誰もが1度は言ってみたい定型句)
ここで秘密兵器登場。
出ました!
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ACON社 専用コントロール液
測定値に?を感じたら、コントロール液を使って品質管理テストを行い血糖値測定器とセンサーの正確度を確認します。3濃度のグルコース液がセットになっていますので、3つのパターンで品質管理テストを行うことができ、メーターとセンサーが正常かをチェックすることができます。
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あらかじめ別で買っておいたんです。やっぱり測定器は校正用標準液でチェックしないとね♥
早速測ってみましょう。
センサーチップの容器に書いてある数値が各許容範囲らしいですね。(結構数字に幅があるんですねー)
そして各ランクに対応していると。
校正モードに切り替えて
基本のCTRL 1で検査開始!
結果
この数値は[84ー126]内の基準範囲。
なるほどー大丈夫そうだな。
せっかくだから、もう2つのコントロール液も使ってみましょうか。
どちらも基準範囲。とりあえず器械は大丈夫なようです。
ではあの異常値はチップの方の不具合なのかもしれませんね。(あくまでも自分のミスではないというスタンス)
しかしあの時、咄嗟に「異常値」と思えたという事は、私自身が普段の値を把握してきたとも言える証拠です。
自分の成長も確認できてこれは嬉しい収穫です。
疑ってすまなかった
【On Call Express】
(・ω・)それでは!